19世紀ギター ラコート・タイプ Lacote ルネ・フランソワ・ラコート、 この名を思い浮かべる度に 畏敬の念を抱いてしまいます。 また、楽器全体のバランスをとるのに ぎりぎりのところまで攻め込んでいるところに 製作家としての気概を感じます。 ラコート自身が音作りをしているものは 現存しているものが少なく、ほとんどのものは 工房の職人によって作られたものです。 ラコートは当時から人気が高く、 多くの模造品が作られました。 それが現在でもラコート・ギターとして流通しています。 弦長:620mm〜645mm 材質 top:ヨーロッパスプルース side&back:メープル neck:リンデン エボニー巻 又はメープル巻き bridge:エボニー fret bord:エボニー (スカロップ仕上げも可) ニス仕上げ セラック・ニス フレンチポリッシュ仕上げ Price:¥500000 (ケース別売り) フレッティングは西垣正信氏設計の 古典音律(バロッティ&ヤング音律)や 鈴木勝氏設計の Suzuki 音律も可能 指板はスカロップ仕上げも可 2020年作 ブログで紹介しております。 Price:¥600000 (ケース別売り) ラコート・タイプ マシンヘッド 弦長630mm 裏・横板はWalnutウォルナット材 表板はヨーロッパスプルース。 製材されてから40年以上寝かせたものを使用。 指板はスカロップ仕上げ。 Price:¥500000 (ケース別売り) ギヤ式ペグヘッドを 取り付けたもの。参照 Price:¥500000 (ケース別売り) フレッティングは西垣正信氏設計の 古典音律(バロッティ&ヤング音律)や 鈴木勝氏設計の Suzuki 音律も可能です。 2011年作ラコート・タイプを使った 演奏動画 by Masanobu Nisigaki 作者自身による演奏動画 同じく歌の伴奏 2013年作 ラコートタイプ レッド・ギター 製作工程 ご注文・お問い合わせは E-mailでお願い致します kiyond-guit@carrot.ocn.ne.jp Back Home |