19世紀ギター ラプレヴォット・タイプ Laprevotte ![]() *弦長600mm〜640mm *材質 top:ヨーロッパスプルース side&back:メープル neck:マホガニーorセドル head:メープル fret boad:エボニー bridge:エボニー ピン・タイプ *ニス仕上 フレンチポリッシュ仕上 *フレッティングは西垣正信氏設計の 古典音律(バロッティ&ヤング音律)や 鈴木勝氏設計のSuzuki 音律も可能です Price:¥500000(ケース別売り) ご注文・お問い合わせは E-mailでお願い致します kiyond-guit@carrot.ocn.ne.jp ![]() 2023年 新作 弦長630mm 他の画像はブログで御覧下さい。 ![]() 横・裏板メープル着色 ![]() ![]() 2018年2月作 弦長630mm Suzuki音律 ![]() 2017年8月作 特注仕様 弦長620mm Suzuki音律 その他の画像はブログでご覧下さい ![]() ラプレヴォットは、楽器の外見と同じように 音も不思議な世界で、一度聞いたら 忘れられない甘美な音です。 音の伸びはすばらしいものがあり、 他に類を見ません。 敏感な楽器で、奏者により反応が大きく違い ラプレヴォットを弾きこなせれば、 他の19世紀ギターは手の内に入った と言っても過言ではありません。 私はこのオリジナルから多くのことを 学ばせてもらいました。 ラプレヴォット自身も様々な試みを行っています。 特に裏板のふくらみ具合は 製作年代により様々です。 この部分は音作りに大きく影響するため、 ラプレヴォットも試行錯誤を繰り返したものと思われます。 裏板に補強材は入っておらず、 表板にはサウンドホールの 両脇に二本の補強材が入っているだけです。 それはボディの上から下まで 弦とほぼ平行になっています。 ![]() 2010年作 フレッティングは鈴木勝氏 設計によるSuzuki音律 ![]() ラプレヴォットは、当時のギタリストであり 作曲家でもあったアグアドも使っていたようです。 上の画像はアグアドの教本に掲載されているもの。 2010年秋 同様のものを注文により製作。 ブログでご覧下さい ![]() ![]() ![]() ![]() 左は横・裏板にウォルナット材を使ったもの。 この楽器と下の楽器で二重奏を行った YouTube動画を紹介しておきます。 ![]() ![]() 弦長600mm マシンヘッド ラプレヴォット・タイプは 弦長600mm〜640mmまで製作可。 オリジナルには同じボディサイズで650mm までありますが、あまりおすすめできません。 ![]() ![]() ![]() サウンドホールが銀杏(ぎんなん)形のもの。 弦長625mm Suzuki音律 作者自身による演奏 ![]() ![]() こちらのフレッチングは変形ヤング音律。 詳しくはこちらで。 音律はご注文に応じます。 ![]() ![]() 左はラコート・タイプ ラプレヴォット・タイプ製作工程 ご注文・お問い合わせは E-mailでお願い致します kiyond-guit@carrot.ocn.ne.jp Back Home |