初期ミルクール・タイプ mirecourt フランスのミルクール地方は 古くから楽器の産地として知られています 19世紀初頭のミルクール・タイプのギターは 他の地域のギターに比べ 全体にややスリムな形状をしています 19世紀の代表的なギター製作家である ルネ・ラコ−トはミルクール出身で 1820年代にはこのようなスリムなボデイの ギターも製作していたようです この楽器は発音が明瞭で よく歌ってくれます Price:¥500000(ケース別売り) 弦長:620mm〜645mm 材質 top:ヨーロッパスプルース side&back:メープル neck:リンデン(エボニー巻) head:ペグヘッドor マシンヘッド fret boad:エボニー bridge:エボニー(ピン・タイプ) ニス仕上 セラックニス フレンチポリッシュ仕上 フレッティングは西垣正信氏設計の 古典音律(バロッティ&ヤング音律)や 鈴木勝氏設計の Suzuki 音律も可能です Price:¥500000(ケース別売り) ご注文・お問い合わせは E-mailでお願い致します kiyond-guit@carrot.ocn.ne.jp 他のミルクール・タイプ 2017年5月29日新作 製作工程 Back Home |